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御朱印には何が書かれているの?御朱印の見方について解説

御朱印の見方 御朱印
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御朱印にはいろんな言葉が書いてあるけど、あれって何?

これから御朱印集めを始めようとする人だけでなく、すでに御朱印集めをしている人や御朱印に関心がある人のなかにもこんな疑問を持っている方は多いと思います。
御朱印は参拝の証としていただくことができますが、一体なにが書いてあるのか気になりますよね?

というわけでここではお寺・神社別で御朱印の見方、読み方をまとめています。

図解!御朱印の見方
  1. お寺の御朱印の見方と読み方
  2. 神社の御朱印の見方と読み方
  3. お寺と神社の御朱印の違い
この3つを簡単に解説するよ!
ほうりん

何が書いてあるかわかると、御朱印を見る目が変わってきますよ~!

お寺の御朱印の見方と読み方

お寺の御朱印は大胆な字体のものや日本語でないものも多いため、見方・読み方がわかりづらいんです。

しかし、御朱印に書かれていることは、実はどこも同じようなもの
見方さえわかっていれば御朱印のありがたみもこれまで以上に感じられそうですね。

お寺の御朱印の墨書の見方と読み方

まずは御朱印の墨書について説明します。
お寺の御朱印にある墨書は大きく分けると次の4つです。

①「奉拝」の言葉:謹んで参拝致しますという意味で、「ほうはい」と読みます。
②参拝日:参拝した日付です。
③ご本尊やお堂の名前:御朱印の中央に大きく書かれているのがご本尊となる仏様の名前や、ご本尊がお祀りされているお堂の名前です。
例:○○観音・○○如来のようなご本尊の名前もしくは、大悲殿・醫(医)王殿などのお堂の名前
④お寺の名前:○○寺・○○院のように、お寺の名前が書かれます。

お寺の御朱印の押印の見方

お寺の御朱印では一般的に3つの朱印が押されます。

①山号印・札所印:霊場の番号やお寺の称号を表します。

②御宝印・三宝印:一般的には、古代インドで使われていた梵字と呼ばれる文字で、ご本尊を表す文字の御宝印が押されます。
三宝印は、禅宗などのお寺でいただくことがあります。
「仏宝」「法宝」「僧宝」の3つを意味していて、ブッダの教えを受け継ぐ僧侶、という意味です。

③お寺の朱印:お寺やお堂の名前が書かれます。

お寺の御朱印の特別な内容

これまで一般的なお寺の御朱印の内容をお伝えしました。

なかには個性的な内容を御朱印に入れるお寺もあるよ

引用元:亀岳林 万松寺
引用元:亀岳林 万松寺
  • ゆかりのあるものの押印 : 霊場が始まってから○年記念の押印など、お寺にゆかりのある印を押す場合もあります。押印は文字だけの場合もあれば、絵や模様のこともあります。
  • アートな御朱印:書き手ごとに図柄が違ったり、縁起のいい絵を描いてくれるお寺もあります。

このほかにも期間限定の御朱印など、お寺独自の個性的な御朱印も増えてきています。

神社の御朱印の見方と読み方

神社の御朱印はお寺の御朱印に比べてスッキリとしています。
こちらも墨書と押印に分けて見ていきましょう。

神社の御朱印の墨書の見方と読み方

①奉拝:参拝と書かれることもありますが、神社でもお寺と同様、謹んでお参り致しますという意味の「ほうはい」が書かれます。

②神社の名前や神様の名前:真ん中には神社の名前が書かれます。中にはお祀りされている神様の名前を書く神社もあります。

③参拝日:参拝した日付です。

神社の御朱印の押印の見方

①社紋印:社紋とは家紋のようなもので、神社それぞれを示す文様です。社紋ではなく、お祀りされている神様の紋が押されることもあります。

②神社印:篆書・篆刻と呼ばれる書体で書かれた神社の名前の印です。

神社の御朱印の特別な内容

神社の御朱印はお寺のものと比べるとシンプルなものが多いです。

神社でも特別な御朱印をいただけるところもあるよ

引用元:冠稲荷神社
  • 皇紀○年という表記:皇紀とは、日本で初めての天皇である神武天皇の即位した年を元年として数えます。日本固有のものなので、お寺の御朱印にはありません。
  • 金文字:特別な日や金に関わる神社では、神社の名前などが金文字で書かれることもあります。
  • カラフル:御朱印というと朱色の印と墨書の印象が強いですが、緑や青などさまざまな色で押印される神社もあります。

お寺と神社の御朱印の違い

パッと見ただけでもお寺か神社かが分けられることが多い御朱印ですが、お寺と神社では何が違うのでしょう?

比較してみたら次のようなことがわかりました。

お寺と神社の御朱印の違い
  • お寺のほうが押印の数が多い
  • お寺のほうが同じ境内でたくさんの御朱印をいただける
  • お寺では梵字が使われる
お寺の御朱印は賑やかそう!
ほうりん

まず、一般的にお寺のほうが押印の数が多いです。
山号印・御宝印・お寺の印のほかにも、記念印などのお寺にゆかりのある押印がされることもあります。

お寺は同じ境内でたくさんの御朱印をいただけます。
神社では神様ごとの御朱印でなく、神社全体での御朱印という形を取るところが多いです。
お寺ではお堂ごとに祀られている仏様が違い、それぞれの御朱印をいただくことがあります。

お寺では梵字が使われることがあります。
神社では日本語で書かれますが、お寺ではサンスクリット語の梵字が使われることがよくあります。

お寺と神社では結構違うんだね

御朱印の見方について解説|まとめ

共通することとして、お寺の御朱印も神社の御朱印も大きく分けると「墨書」と「押印」からなっています。そして、どちらも奉拝の言葉やお寺や神社の名前、日付のほかに、ゆかりのあるものごとが書かれることがわかりました。

一方で、お寺と神社を比べると、全体的にお寺の方が内容量が多く、梵字なども使われています。神社の御朱印はどちらかというとシンプルで、日本固有の内容が多いですね。

墨書部分にも違いがありますが、押印はお寺・神社ごとで全然違っているので見ているだけでも楽しめます!

旅行や初詣など、お寺や神社に行く機会はたくさんあると思うので、御朱印をいただくだけでなく、見比べてみるといろんな発見があって面白いですよ。

ぜひ御朱印集めをしてみて、その奥深さを発見してみてください!

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