お寺や仏教の情報を「Be CoroCoro」に掲載しよう!

御朱印集めを始めよう!御朱印の意味とご利益とは

御朱印の意味とご利益 御朱印
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

幅広い世代でブームとなっている御朱印集め

御朱印を一生懸命集めている人がいるけどご利益ってあるの?

お寺や神社で御朱印がいただけることは知っているけど、「そもそも御朱印って何?」という人も多いと思います。

というわけで、初めての方にもわかりやすく御朱印について次のことをまとめました!

御朱印について知ろう!
  1. 御朱印ってなに?
  2. 御朱印っていつから始まったの?
  3. 御朱印を集める意味とご利益は?
この3つを簡単に解説するよ!
ほうりん

そもそも御朱印とは?

御朱印とは、お寺や神社に参拝した証としていただくことができる墨書のことです。
文庫本くらいのサイズの紙に、お寺や神社の名称、参拝日などが墨で書かれ、朱印が押されます。御朱印は、御朱印帳と呼ばれる専用の冊子で集めるのが一般的

観光でお寺や神社を訪れたり、お祭りごとがあるときに御朱印をいただけば参拝の記念になるので、御朱印集めを趣味にしている人は大勢います。

御朱印に書かれていることの意味は?

御朱印って何やら難しいことが書かれているけど、どういうことが書かれているの?

御朱印には「謹んで参拝します」という意味を表す「奉拝」という言葉や、お寺の名前、本尊の名前、お堂の名前などが書かれています。
墨書きのほかに、本尊を表す朱色の印が押され、参拝した日付も書いてもらえます。
一方、神社では「奉拝」の言葉、神社の名前や神様の名前、参拝日が書かれ、神社の紋等が朱印で押されます。

御朱印の歴史

御朱印の起源は、お寺に写経を納めたときの証としていただいたところからと考えられています。
この頃は「朱印」でなく「納経印」と呼ばれていたため、現在でもお寺用の朱印集めの冊子を「納経帳」と呼ぶ風習が残っています。
昔の人は、納経した証となる納経印を集めることで、写経に込めた願いを叶えることができると考えていたというわけです。

朱印帳と納経帳は分けるべき?

お寺と神社で違うなら同じ御朱印帳でいいの?

お寺では納経帳、神社では朱印帳と呼ぶなら、お寺用と神社用で朱印ノートを分けるべき?と思いますよね。
しかし、日本には神仏習合といって、仏教と神道をまぜこぜに考えている時期もありました。

このような時代背景もあり、「これは御朱印帳ですからうちの寺では朱印をお出しできません」と御朱印帳をはね返すお寺はほとんどないものと考えられます。
ですので、初めて御朱印帳を買う人は、お寺や神社の区別は気にせずに、まずは綴じ方や柄など、自分の気に入ったものをひとつ入手するといいですよ。

御朱印を集める意味とご利益

ここまでで御朱印とは何なのか、なんとなくわかったと思います。
では、本題である御朱印を集める意味やご利益があるかどうかについてお伝えします。

御朱印を集める意味

実際に御朱印集めをしている人が、何のために御朱印を集めているかを以下に挙げてみました。

みんなにとって御朱印を集める意味
  • 御朱印が好きだから
  • 旅行の思い出
  • 参拝の記念として
  • 信仰の証
人によっていろんな意味があるんだね!
ほうりん

御朱印の本来の意味を考えれば、「参拝の記念」「信仰の証」といった、お寺や神社とのご縁を結ぶ気持ちで御朱印を集めるのがふさわしいですね。

でも最近は単に、御朱印そのものが好きだから、場所ごとに異なる御朱印を見ているのが楽しいから、イベントの日だけの特別な御朱印がほしいからといった理由で集めている人も多く、思い出の1ページという意味あいが強まっています。

同じお寺や神社でも書く人によって筆運びも違いますし、お祭りの日にはカラーの朱印がいただけたり、本尊の絵を直筆で描いてくれるというような個性的なお寺や神社も増えています。

御朱印を集める意味というのは人によって様々なんですね。

御朱印のご利益

そろそろ御朱印にご利益があるのか教えてよ!

では「御朱印ってご利益があるの?」という最初の質問に戻りましょう。

単刀直入にいえば、御朱印そのものにはご利益がありません。

それならなぜ、「御朱印をいただいてから運気が上がった!」というような話が巷に広がっているのでしょう?

御朱印とは参拝の証であり、神様仏様の分身のようなもの
御朱印が参拝の証であれば、ご利益は「参拝したからこそ得られるもの」です。

ご利益は神様や仏様よりもたらされるものなので、御朱印自体ににご利益があるのではなく、やはり気持ちを込めて参拝することにご利益があるのです。

御朱印は授与していただくもの

私たちは店へ行ってほしいものがあると、お金を払って「買う」ことになり、お店は品物を「売る」ことになります。

これはお寺や神社には当てはまりません。
御朱印やお守りなど、お寺や神社で扱われるものは「授与品」と呼ばれていて、信仰の対象です。お金があればいくらでも買える「商品」とは考え方がちがうのです。

お金には代えがたい、ありがたいものなんだ

しかしながら、最近の御朱印ブームにより枚数限定の御朱印や秘境にある御朱印がネットで高値で売られているのを見かけます。

どうしても参拝したいが行けないというときに、せめて御朱印だけでもと思う人の気持ちもわかります。
ただ、御朱印本来の意味やご利益を知っていれば、参拝していないお寺や神社の御朱印をお金で買うなんてナンセンスということがわかるでしょう。

御朱印集めを始めよう!御朱印の意味とご利益とは|まとめ

初めての方にもわかりやすく御朱印について、特にその意味とご利益についてまとめてみました。

御朱印とはお寺や神社への参拝の証として授与されるもの
ご利益があると期待するのでなく、いただけることそのものがありがたいことなのです。

お寺や神社が好きな方は、参拝したときのすがすがしさを残す記念として、御朱印集めを始めてみませんか?

タイトルとURLをコピーしました